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Digital Crossroads

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「ヘルスケア×デジタル」によるイノベーション創発をテーマに、有識者インタビューや技術トレンド記事をお届けします。 #生成AI #RWD #dBM #AI創薬
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記事一覧

テクノロジーが変える臨床試験:DCTが拓く「患者さんから始まる治療開発」

分散化臨床試験(Decentralized Clinical Trial、以下DCT)は、医療機関への来院に依存しない…

マイクロソフトにてDX戦略アドバイザリ部門の責任者として多くの企業を支援する立場か…

ヘルスケア産業のトップイノベーターを目指す中外製薬は、成長戦略の実現に向けたキードライバ…

データをつくる・つなげる・ひらく:中外製薬とTOPPANのリアルワールドデータ利活用担…

電子カルテや健康診断、患者レジストリなど、様々な情報源から日常的に得られる患者さんの健康…

生成AIの活用で企業がおさえるべきリスク・セキュリティ課題とは AI法の専門家に聴く…

生成AIの発展は驚くほど急ピッチに進んでおり、その一方で法規制やセキュリティに対する対策が…

生成AIの全社ごと化に取り組む中外製薬。リスキリングの専門家と語り合う、生成AIで変…

ChatGPTなど生成AIが個々人の生活やビジネスで広まりつつある現在、生成AIを企業の生産性向上…

深層学習×ロボティクス×創薬研究 Preferred Networks社との協働で目指したエシカル…

中外製薬は、革新的な医薬品・サービスにおける新たな価値創出を目指し2018年に株式会社Prefer…

RWD推進のカギとなる要素―医療現場のニーズに答え、多様なステークホルダーと連携する

中外製薬が創薬研究で推進するRWD(リアルワールドデータ)利活用。今回は、多発性骨髄腫でのRWD研究に取り組む当社の今津恭平と、研究アドバイザーである群馬医療福祉大学の村上博和先生にインタビューし、実臨床におけるRWD利活用の状況、医療現場のニーズ、RWD推進に向けた課題について聴きました。   村上博和先生(群馬医療福祉大学 医療技術学部教授) 今津恭平(中外製薬 オンコロジー臨床開発部) 取材実施日:2023年10月30日 取材場所:群馬医療福祉大学 多発性骨髄腫とは