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深層学習×ロボティクス×創薬研究 Preferred Networks社との協働で目指したエシカルな実験手法-異なる分野の知見の融合
中外製薬は、革新的な医薬品・サービスにおける新たな価値創出を目指し2018年に株式会社Preferred Networks社(以下、PFN社)と包括的パートナーシップ契約を締結しています。その取り組みの中で、PFN社の持つ深層学習やロボティクス技術と中外製薬の持つ創薬領域の知見の融合により、非臨床試験における実験動物への負荷を減らすと共に、プロセスを効率化する実験装置「尾静脈投与ロボット」を共同開
もっとみるグローバルスタンダードなシステム基盤でビジネスの変革を支える。次世代基幹業務システム(ERP)担当者が語る、ERP刷新プロジェクトの裏側とやりがい
DXの推進にともない、企業の経営資源に関する情報の適切な活用への期待が高まっています。中外製薬でも、この情報を統合し効率的な活用を推進するための基幹業務システム(ERP)の刷新と、全社的な業務プロセス改革とを同時に行うプログラム「ASPIRE」が進行しています。
本プログラムをリードし、SAPスペシャリストでもある社員にインタビュー。ASPIREでビジネスがどう変わるのか、実際にどうERP刷新を進
ビジネス変革から次のステージへ、キーワードは「Breakthrough」 志済聡子が語る成果と新たな挑戦・展望とは
今回は中外製薬上席執行役員デジタルトランスフォーメーションユニット長として、2019年より当社のDXを牽引してきた志済聡子にインタビューを行いました。
当社のDX戦略は2020年に発表した「Chugai Digital Vision 2030」の実現に向けてDXを3つのフェーズに分け、フェーズ1「人・文化を変える」は2021年に完了、そしてフェーズ2「ビジネスを変える」は2024年に、フェーズ3「
RWD推進のカギとなる要素―医療現場のニーズに答え、多様なステークホルダーと連携する
中外製薬が創薬研究で推進するRWD(リアルワールドデータ)利活用。今回は、多発性骨髄腫でのRWD研究に取り組む当社の今津恭平と、研究アドバイザーである群馬医療福祉大学の村上博和先生にインタビューし、実臨床におけるRWD利活用の状況、医療現場のニーズ、RWD推進に向けた課題について聴きました。
村上博和先生(群馬医療福祉大学 医療技術学部教授)
今津恭平(中外製薬 オンコロジー臨床開発部)
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