CHUGAI DIGITAL|中外製薬

中外製薬の公式アカウントです。中外製薬のデジタル技術への取り組みや、患者さんに革新的な医薬品を届けるための想いを発信します。

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3,000名超が参加!CHUGAI INNOVATION DAY 2024 開催レポート

中外製薬主催「CHUGAI INNOVATION DAY 2024」を2024年11月25日(月)~26日(火)に開催しました。5回目を迎える今年のコンセプトは「共につくり上げる、ヘルスケアの未来創造図」。です。 このコンセプトの下、生成AI、量子コンピューティング、個別化医療、そして患者さん中心の創薬をテーマにした各領域のリーダーによる講演とディスカッションのほか、ワークショップ、ポスターセッションを行いました。 製薬、ライフサイエンス、テクノロジー企業、アカデミア、学生な

    • 当社DXU長 鈴木貴雄が語る、生成AIが切り拓く製薬業界の未来 - ビジネス映像メディア「PIVOT」に出演(スポンサード広告)

      中外製薬デジタルトランスフォーメーションユニット長の鈴木貴雄が、ビジネス映像メディア「PIVOT」に出演しました。「生成AIで加速する次世代のヘルスケア」をテーマに、製薬業界におけるDXと生成AIの可能性について深く掘り下げています。 対談では、パロアルトインサイトのCEO石角友愛氏も登場し、AIの専門家としての見解を交えながら、生成AIが製薬業界にもたらす変革について議論を展開しています。 製薬業界の未来や生成AIの可能性に興味がある方はもちろん、ヘルスケアDXに関心の

      • 人・経営・テクノロジーで企業を変える。プログリットCEOと中外製薬役員が語る、ビジネス変革

        「人✕テクノロジー」というコンセプトのもと、応用言語学や行動経済学などの理論を土台にしながら英語コーチングサービスを提供するプログリット。その特徴は、人によるサポートとテクノロジーを掛け合わせた独自のスタイルにあります。おりしも、中外製薬もAIをはじめデジタル技術を活用したDXを全社横断で進めており、両社の間にはさまざまな違いはあっても、共通する要素はたくさん見受けられます。今回はプログリットの創業者である岡田祥吾代表取締役社長をお招きし、中外製薬 上席執行役員・経営企画部長

        • 【技術ブログ】Google Cloud生成AI Innovation Awards最優秀賞受賞!MR(医薬情報担当者)と医師の面談を再現するAIプロトタイプの開発で目指す、医薬品情報提供の質の向上

          こんにちは、中外製薬のデジタル戦略推進部データサイエンスグループの田村崇(写真左から6番目)です。この度、中外製薬の内製開発チーム「tech工房」の活動の一環としてデータサイエンティストとITエンジニアでMVP(Minimum Viable Product)開発したアプリ「CHUGAI AI Medimentor」がGoogle Cloud 生成 AI Innovation Awardsで最優秀賞を受賞しました。このアプリは、MR(医薬情報担当者)の自己学習を支援し、医療従事

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          量子コンピュータが拓く次世代創薬 〜QunaSys × 中外製薬の化学反応〜

          創薬における新薬開発は、膨大な化合物の組み合わせから最適な候補を見つけ出す複雑な過程であり、従来型のコンピューターでは計算に莫大な時間とコストを要します。そんな中、量子力学の原理を活用した量子コンピューターが、創薬プロセスを革新的に変える可能性として注目を集めています。2023年4月から9月にかけて、QunaSysと中外製薬は創薬ワークショップを通じて、創薬周辺分野における量子コンピュータ産業利用の可能性について議論を重ねてきました。今回は、その取り組みに関わった量子コンピュ

          量子コンピュータが拓く次世代創薬 〜QunaSys × 中外製薬の化学反応〜

          【12月17日(火)】DIL nextキックオフ: イノベーション共創パートナー企業を募集します!

          Digital Innovation Lab(DIL)は、中外製薬のすべての社員に開かれたアイデア創出・インキュベーションの仕組みです。目先のROI(Return On Investment)ではなく、先進性や拡張性、将来性等の観点を重視したプロジェクトに予算・人を配分し、迅速にPoC(Proof of Concept)、本番開発へと進めます。 プログラムをスタートした2020年4月からこれまで、1500名以上の社員、約100社のパートナー企業がDILに参画。570件のアイ

          【12月17日(火)】DIL nextキックオフ: イノベーション共創パートナー企業を募集します!

          テクノロジーが変える臨床試験:DCTが拓く「患者さんから始まる治療開発」

          分散化臨床試験(Decentralized Clinical Trial、以下DCT)は、医療機関への来院に依存しない新しい臨床試験の手法です。今回のnoteでは、2022年に日本初のフルリモート治験を実施した愛知がんセンターの谷口浩也先生、国立がん研究センター中央病院でDCTプラットフォームを構築した伊藤久裕先生を招き、中外製薬のDCTを推進するタスクフォースのメンバーの嘉治翔子と対談を開催。DCTの意義、「患者さん中心の医療」の実現に向けた挑戦と課題解決について語っていた

          テクノロジーが変える臨床試験:DCTが拓く「患者さんから始まる治療開発」

          【技術ブログ】機械学習と因果推論モデルを組み合わせリアルワールドデータから疾患リスクを評価。インターンシップを経て入社したデータサイエンスグループ新卒社員が解説

          こんにちは、中外製薬のデジタル戦略推進部データサイエンスグループの水谷圭佑です。データサイエンスグループでは毎年インターンシップを受け入れており、約2カ月間にわたって1つのテーマに取り組みます。2年前の2022年夏のインターンシップで私がインターン生として取り組んだテーマを論文にして情報科学技術フォーラム(FIT)に投稿していたのですが、このたび、論文の共著の塚田啓介、徳山健斗(デジタル戦略推進部データサイエンスグループ)と共に、情報科学技術フォーラム(FIT)2024年次大

          【技術ブログ】機械学習と因果推論モデルを組み合わせリアルワールドデータから疾患リスクを評価。インターンシップを経て入社したデータサイエンスグループ新卒社員が解説

          中分子医薬品の創薬プロセスの効率化にむけて。研究員と社内エンジニアがアジャイル開発で挑んだ、原薬の結晶化判定アプリ開発

          ニーズを迅速に把握し、機敏かつ柔軟にプロジェクトを進める手法として注目される「アジャイル(Agile)開発」。中外製薬には、アジャイルなアプリケーション内製開発を行うチーム「tech工房」があります。今回は、tech工房が初めて伴走したプロジェクトである、原薬の結晶化判定を自動化するアプリの開発メンバーを取材。アジャイル開発の効果や学びについて、創薬研究を行う研究員たちとtech工房メンバーの対談をお届けします。 対談メンバー 谷田 智嗣(トップ写真右):製薬企画推進部推進

          中分子医薬品の創薬プロセスの効率化にむけて。研究員と社内エンジニアがアジャイル開発で挑んだ、原薬の結晶化判定アプリ開発

          【技術ブログ】データサイエンティストが解説!GeminiのFine-tuning方法の解説とMed-LM

          こんにちは、中外製薬のデジタル戦略推進部で、データサイエンティストとして機械学習モデルの開発や導入をリードしている徳山です。前回は、AIによるデジタルパソロジーの取り組み事例を紹介しましたが、今回は最近話題の 大規模自然言語モデル (Large Language Model、以降、LLM) の取り組みについて紹介します。 徳山の過去のブログはこちら 大規模自然言語モデル(LLM)とは大規模自然言語モデル(LLM)とは、膨大な量のテキストデータから、単語や文章の意味や文法を

          【技術ブログ】データサイエンティストが解説!GeminiのFine-tuning方法の解説とMed-LM

          【11月25‐26日開催 参加者募集】CHUGAI INNOVATION DAY2024ーともにつくり上げるヘルスケアの未来創造図。

          11月25日と26日に「CHUGAI INNOVATION DAY 2024」を開催します。 生成AI、量子コンピューティング、個別化医療の実現、そして患者中心の創薬をテーマに、各界のリーダーたちと共にデスカッションする2日間。 テクノロジーが急速に進化し続ける中、ヘルスケアの未来やあらゆる産業の在り方はどのように変わるのでしょうか?また、ヘルスケア産業はどのようにして個別化医療を実現していくのでしょうか? イベント会場にてミニワークショップや中外製薬のイノベーション創発に

          【11月25‐26日開催 参加者募集】CHUGAI INNOVATION DAY2024ーともにつくり上げるヘルスケアの未来創造図。

          創薬からマーケティングまで製薬×データサイエンスの最前線!製薬9社主催の注目イベント報告

          医薬品の研究開発を担う製薬企業では、バリューチェーンにおける効率化と価値創出に向けたデータサイエンスの活用ニーズが年々、高まっています。国内の製薬企業の多くがデータサイエンティストなどデジタル人財の採用・社内育成に力を入れるものの、  データサイエンティストやデータエンジニアの人財不足  製薬業界への転職やキャリアパスのイメージ不足 「製薬×データサイエンス」の具体的な取り組みや事例の認知不足 という課題があり、これに対応するため国内の製薬企業各社が協力し2021年に

          創薬からマーケティングまで製薬×データサイエンスの最前線!製薬9社主催の注目イベント報告

          一歩先のキャリアへ ― 組織の壁を越えて 社内副業でスキルアップを目指す

           中外製薬では、社員の主体的なスキル習得やキャリア構築を支援すると共に、社全体の人財流動性を高める施策として『社内副業制度』を導入しています。社内副業とは、所属している部署以外の部署で社員が働く制度で、社員は短期間に新しい仕事のスキル・経験を積むことができます。 今回は、デジタル戦略推進部で社内副業中のMR(医薬情報担当者)の板倉あおいと、メンター役のアプリケーションエンジニア山本佳菜子にインタビュー。営業部門に籍を置きながらDX部門で副業したことで得られた経験、社内でキャリ

          一歩先のキャリアへ ― 組織の壁を越えて 社内副業でスキルアップを目指す

          【8/24開催】製薬×データサイエンスMeetup2024:製薬業界のデータサイエンスイベント事務局に直撃!9社共同イベントの舞台裏

          データサイエンティストやデータエンジニアに向けて、医療・ヘルスケア領域におけるデータ活用の取り組みを紹介する「製薬×データサイエンス Meetup」。毎年1,000名以上の応募があり、大きな反響を呼んでいます。第4回の開催を控え、企画担当者による座談会が実現。「なぜ競合9社が共創するのか」「イベントの見どころとは何か」その舞台裏に迫ります。 製薬5社からスタートした製薬×データサイエンスMeetup--本日はお集まりいただきありがとうございます。まずは皆さんの自己紹介をお願

          【8/24開催】製薬×データサイエンスMeetup2024:製薬業界のデータサイエンスイベント事務局に直撃!9社共同イベントの舞台裏

          マイクロソフトにてDX戦略アドバイザリ部門の責任者として多くの企業を支援する立場から、中外製薬の DX戦略推進リーダーに転身。鈴木貴雄 DX ユニット⻑が語る、事業会社がDXを成功させる要素とは

          ヘルスケア産業のトップイノベーターを目指す中外製薬は、成長戦略の実現に向けたキードライバの1つとしてDXを推進しています。「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」で描いたPhase1の「人・文化を変える」は2021年に完了し、Phase2「ビジネスを変える」は今がまさに佳境。この先、Phase3「社会を変える」へ繋げていくという過渡期にある現在、デジタルトランスフォーメーションユニット長に就任した鈴木貴雄に、いま感じている社内の課題や今後の展望について詳しく話

          マイクロソフトにてDX戦略アドバイザリ部門の責任者として多くの企業を支援する立場から、中外製薬の DX戦略推進リーダーに転身。鈴木貴雄 DX ユニット⻑が語る、事業会社がDXを成功させる要素とは

          データをつくる・つなげる・ひらく:中外製薬とTOPPANのリアルワールドデータ利活用担当が見る、未来医療

          電子カルテや健康診断、患者レジストリなど、様々な情報源から日常的に得られる患者さんの健康状態や医療行為のデータをリアルワールドデータ(RWD)と呼び、このデータを活用して医薬品の開発や医療の質の向上につなげようという動きが広がっています 。今回TOPPANホールディングス事業開発本部ヘルスデータ事業推進センターの伊藤克⾼氏と、中外製薬臨床開発本部バイオメトリクス部の大塚渉にインタビュー。RWDの可能性や影響力について考えます。 【プロフィール】 ⼤塚 渉:中外製薬株式会社

          データをつくる・つなげる・ひらく:中外製薬とTOPPANのリアルワールドデータ利活用担当が見る、未来医療